昭和のアイドル、西崎みどりのデビューは7歳だった!


昭和から平成へと続く、日本のアイドル文化。今回は西崎みどり(現・西崎緑)をご紹介します。

3歳で初舞台、7歳でデビュー

【アイドルdata】
名前:西崎緑
デビュー曲:ちいさなプリンセス
作詞:稲葉爽秋
作曲:遠藤実
デビュー:1967年(昭和42年)

西崎緑(デビュー時は「みどり」でなく「緑」)は1960年(昭和35年)生まれ、東京出身。3歳で初舞台を踏み、7歳で「ちいさなプリンセス」でデビューしました。

遠藤実に見初められたのがデビューのきっかけと言われています。デビュー曲「ちいさなプリンセス」は遠藤実の「わたし今夜もイライラよ ~遠藤実異色作品集~」に山本リンダの「こまっちゃうナ」などとともに収められています。遠藤実作品としては異色の歌だったということですね。確かに彼の作にしてはかわい過ぎる気がいたします…。

♪わたしは小さなプリンセス ちいさなちいさなプリンセス♪

バタヤンとのデュエットで人気に火がついた

西崎緑はその後、8歳のときにはバタヤンこと田端義夫とのデュエット「ねんねん船歌」が大ヒットし、一躍有名になりました。この頃はまだほんの子供で愛くるしい歌声ですね。ちなみにこれも遠藤実作曲です。

「旅愁」でソロ、ミリオンセラーに!

その後、西崎「みどり」に改名。14歳のときドラマ必殺シリーズの第4作「暗闇仕留人」の主題歌「旅愁」がソロとして大ヒットします。

大人っぽい歌だったですけれど、ジャケット写真を見るとまだ幼さの残る中学生ですね。1974年(昭和49年)発売のこの曲は作詞が片桐和子、作曲は平尾昌晃です。

母になった現在は歌手や日本舞踊家として活躍

彼女は、後に西崎みどりから再び元の西崎緑へ改名しています。40代で出産後、現在は歌手や日本舞踊家として活躍しています。中学生の頃とはうって変わって大人の色気ただよう雰囲気になりましたけれど、顔のつくりは全然変わらないですね。今も昔も美人さんです。

洋楽の「旅愁」のことを別の記事で書いていて西崎緑の「旅愁」のことも振り返りたくなってこの記事を書きました。やっぱりいい曲です。The 昭和歌謡というメロディーですね。今度、カラオケで歌ってみようっと♪


スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告