元号が平成に変わってもうそろそろ30年。いつの間にか歌謡曲に昭和を付けて、「昭和歌謡」とする呼び方が定着してきているようです。誰が、どうして、今、昭和歌謡なんでしょうか。
新宿にある、昭和歌謡専門のレコード店
歌謡曲(かようきょく)とは、昭和時代に流行した日本のポピュラー音楽の総称。平成時代に入ってから流行したものはJ-POPと呼ばれ、曲調などが異なる傾向にある。
2013年にディスクユニオンが新しく昭和歌謡専門のお店を出しました。それだけ需要があるということでしょうか。その店とそこへ来るお客の様子をNHKの番組「ドキュメント72時間」でも取り上げていましたが、老若男女いろんな方々がやってきていましたね。若い方や外国の方も昭和歌謡に興味津々なのは昭和世代からするとうれしいことです。
残念なことに我が家には今、レコードプレーヤーがないのですが、レコードだけはたくさんあります。そのうちまたプレーヤーを買おう買おうと思いながら今日に至ります。でも、プレーヤーを買う前でも目の前に昭和歌謡のレコードがわんさか並んでみたら、ジャケ買いしちゃうかもしれないなあ。
出典:公式サイト
ディスクユニオン昭和歌謡館
【住所】東京都新宿区新宿3-28-4 新宿三峰ビルBF
【電話】03-6380-6861
【営業時間】11:00~21:00 日祝は11:00~20:00
公式サイトには
「昭和」に関連する音楽全般を検証しながら、単なる懐かしさだけにとどまらない現在進行形モードで、魅惑にあふれた昭和歌謡の世界をとことん追求していきます
とあります。現在進行形モードっていいですね。当サイト(昭和よいとこ)もそのスタンスで行きたいと思います!